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「景観の日」特別企画「岸和田らしい景観について話をしよう」を開催しました
景観の日(6月1日)特別企画「岸和田らしい景観について話をしよう」を開催しました。
景観とは、目に見える眺めだけではなく、音や香りなどを通じて感じるもの、その地域の歴史や文化などから生じる雰囲気などが含まれています。更には、見る人の思い出や印象なども景観を構成する重要な要素となります。
岸和田市では、恵まれた自然・歴史・文化資産等を活かし、岸和田市にふさわしい風格ある景観づくりに努めることで、更に岸和田らしい魅力あふれた快適なまちとして、これを次代の市民、事業者に引き継いでいくために「岸和田市景観計画」を定めています。
今回、「景観の日(6月1日)」に合わせ、平成30年5月26日に「岸和田らしい景観について話をしよう」を岸和田市立まちづくりの館で開催しました。まずは、まちライブラリーらしく参加者より景観にまつわる本の紹介から始まります。
つづいて岸和田らしい景観について解説。
景観から見た「~らしさ」の定義や、「こころに残る景観資源発掘プロジェクト」の取組や「本町のまちづくりを考える会」の活動内容について紹介しました。
また、カタリストの岡本さんより「岸和田藩 庶民の暮らしから景観を探る」についてご説明をいただいた後、参加者の皆さんと意見交換を行い、岸和田らしい景観について有意義な話ができました。
今後も様々な取組を通じて景観啓発を行いたいと思います。参加者の皆さんお疲れ様でした。