久米田池

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

久米田池の写真

 大阪府下のため池の中で最大の水面面積を誇る農業用水・養魚池です。725(神亀2)年から738(天平10)年にかけて、僧行基によって付近の住民を組織して作られたと伝えられています。久米田池は「鳥の国際空港」とも呼ばれ、春と秋にはシギやチドリなどの旅鳥が羽根を休め、夏にはコアジサシなどの夏鳥、そして3月になると、北へ帰る前のカモたちが集結します。そのため年間を通して125種類もの鳥類が確認されています。また、ツバメの渡来の早さは府下で1、2を競うくらい早いものです。
 堤のソメイヨシノは4月初旬ごろが見頃で、ソメイヨシノの下のセイヨウカラシナの黄色と美しいコントラストをかもしだしています。ここで養魚されているカワチブナは各地の釣り堀用に出荷されています。毎年、冬に行われる池さらいは見ものです。また、近所の水路にはアメリカザリガニが多く生息しています。

交通 JR阪和線久米田駅下車徒歩15分

久米田池の地図

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