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早寝早起きしていますか?

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載
皆さんは何時に寝起きしますか? 日本の3歳児の半数は、夜10時以降に寝付くという調査結果がだされました。これは諸外国と比べても驚くべき多さです。子どもだけでなく学生から大人まで、日本人は「遅寝」という結果がでています。 
 では、早寝早起きはどういう効果をもたらすのでしょうか?
 子どもの成長に関係が深いホルモン「メラトニン」は、1歳~5歳の頃に、一生のうちで最も大量に分泌されます。「メラトニン」は成長を促す大切なホルモンで、眠っている間に分泌されます。遅寝遅起きになると太陽光にあたる時間が少なくなります。太陽光にあたると「副腎皮質ホルモン」が分泌されます。このホルモンは、主に全身の働きを調整し、血糖や血圧をコントロールする重要な役割も担っています。「遅寝遅起き」や「睡眠不足」が続くと、体内時計が狂ってしまい、睡眠障害や活動意欲の低下、さらにはうつや肥満にも影響するといわれています。

まずは早起きから!

◎いつもより30分早起きし、カーテンを開けましょう。

朝日をたっぷり浴びて体内時計を調節すれば、自然と早寝の習慣がつくはずです。とはいっても、24時間営業のコンビニ・テレビ・携帯電話など終わらない夜の材料は豊富にあります。そんななか、早寝早起きは難しいものです。まずは家族全員で早起きし、食卓についてみましょう。「早く寝かせる」ことよりも、「早く起こす」ことに挑戦してみてください。子どもだけでなく、大人も早寝するためには、早起きの習慣をつけることが大切です。

「寝つきが悪い」子どもは眠りの儀式を大切に!

◎ 「夜8時~9時になったら寝る時間」と決めましょう。

おやすみ前のテレビやゲームは刺激が強く、眠りのリズムをつくる「メラトニン」の分泌を抑えてしまいます。おやすみ前のテレビは控えましょう。晩ご飯を食べて、お風呂に入り、寝床で絵本を読んで、家族でおやすみなさい。おやすみ前の儀式は、それぞれの家庭で考えてみましょう。ぬいぐるみを寝かしつける、1日の出来事を話すなど、「これをしたらねんねだよ」と、教えてあげてくださいね

昼間眠くなったら、昼寝をしよう!

◎コーヒーをのんで、30分うたた寝しましょう。

高齢になると眠りが浅くなり、不眠に悩む方が増えてきます。加齢と共に眠りは浅くなるので、無理に寝ようとせず、早起きの習慣をつけましょう。昼間眠い場合は横にならず、30分くらい「うたた寝」をしてみましょう。寝る前にはコーヒーなどのカフェインを摂ってから寝ると、目覚めがすっきりし、昼夜逆転を防ぐことができます。
さあ、今日からさっそく始めてみませんか?