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乳児ボツリヌス症に注意しましょう!

印刷用ページを表示する 2017年4月24日掲載

はちみつの摂取が原因と思われる乳児ボツリヌス症による死亡事例がありました。乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児に特有のもので、ボツリヌス菌の芽胞を摂取すると腸の中で増殖し、その際に作られる毒素によって発症します。乳児ボツリヌス症の予防のために、1歳未満の乳児に、はちみつを食べさせるのは避けましょう。

乳児ボツリヌス症とは

乳児ボツリヌス症とは、1歳未満の乳児にみられるボツリヌス症で、乳児の腸内細菌が大人のものとは異なるために起きる疾病です。

ボツリヌス菌の芽胞が原因食品とともに1歳未満の乳児の体内に入ると、腸管内で増殖して毒素を作りだし、さまざまな症状を引き起こします。

主な原因食品といわれているのは、はちみつです。                                               1歳未満の乳児にはちみつを食べさせてはいけません。

ただし、はちみつ自体はリスクの高い食品ではありません。1歳未満の乳児にはちみつを食べさせてはいけませんが、1歳以上の方がはちみつを摂取しても問題はないと報告されています。

症状

便秘状態が数日間続き、全身の筋力が低下する脱力状態になり、 哺乳力の低下、泣き声が小さくなる等が特徴です。

乳児ボツリヌス症で亡くなることはまれです。

予防方法

1歳未満の乳児には、ボツリヌス菌の芽胞に汚染される可能性のある食品(はちみつ)を食べさせないことです。

ボツリヌス菌の芽胞は加熱や乾燥に強く、死滅させるには120度4分以上の加熱が必要です。100度程度では、長い時間加熱しても殺菌できません。離乳食にはちみつを使うことは避けましょう。