伝説23 島田イナリ<上町>

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

 上町池の尻から土生へ通じる旧街道と、土生町と上町の境界線を走る道路との交差点の西側すみに、塀(へい)に囲まれた末長大善神の祠(ほこら)がある。古くは島田イナリとか烏の森とか呼ばれた森であったようである。これは、和田高家が岸和田城を築いたとき、九州から宇佐八幡宮をこの地に勧請したものだと言われている。

島田イナリの写真


 「岸和田の伝説」は、「広報きしわだ」に昭和54年4月1日号から昭和55年12月15日号まで連載されたものの転載です。当時の文言をほぼそのまま用いていますが、写真は撮り直しています。