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岡部長職(おかべながもと)1854~1925

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

 岡部長職は、岸和田藩最後の藩主です。幕末の岸和田藩では、激動する政局の中で、藩が佐幕・勤王いずれの立場をとるべきかという問題と絡んで、次期藩主をめぐる藩内の抗争(岸和田騒動)がおこりましたが、明治元(一八六八)年、長職は十五歳で藩主に就任しました。しかし、明治二年版籍奉還によって岸和田藩知事となり、翌年廃藩置県によって藩が廃され岸和田県が設置されるに伴い、長職は政府から東京への移住を命ぜられ、約二三〇年に及んだ岡部氏の岸和田統治の時代が幕を閉じました。
 その後長職は、欧米留学を経て外務省に入り、やがて貴族院議員・東京府知事・司法大臣・枢密顧問官など明治政府の要職を歴任しました。

岡部長職像の写真岡部長職像(泉光寺蔵)

岡部長職写真岡部長職写真(山岡家蔵)