報道発表 図書館展示コーナー「木綿ものがたりに注目」および夏休み工作会「綿から糸をつむいでみよう!」を開催します

印刷用ページを表示する 2010年8月14日掲載

概要

 岸和田市立図書館本館では、2階一般室に毎月テーマを決め特設コーナーを設置しており、8月は「木綿ものがたりに注目」と題し、木綿関連の本を展示しています。古くは和泉木綿の産地として、近代は紡績や織布業が発展した岸和田。木綿や繊維産業の歴史、泉州や岸和田の繊維産業の現状、またオーガニックコットンを使っての服づくり、草木染めなどハンドメイドに役立つ本まで揃えています。また、8月22日(日曜日)には「夏休み工作会 綿から糸をつむいでみよう!」を開催します。府立貝塚高校の生徒が、自分たちで作成した紙芝居を実演したり、糸つむぎや「しおり」のつくりかたを補助してくれます。

詳細

展示 

  • 場所 図書館本館(岸城町)2階 一般室
  • 期間 8月31日(火曜日)まで

 岸和田市が綿紡績や織布など繊維産業が盛んだったことを知る人が減ってきましたが、現在も繊維関連事業所が多いこと、江戸時代には木綿の栽培も盛んで「和泉木綿」と呼ばれたこと等々も余り知られていないようです。

 例えば、『岸和田市史第3巻』をみると、江戸時代(慶応2年)の諸村の綿花栽培の状況がわかります。春木50%、真上・八田・神須屋45%、下松・加守・藤井30%など高い綿作率を示しています。また、「岸和田市製造業実態調査報告書」をみると、「繊維工業」「衣服その他繊維」が、全製造業の36%を占めていることがわかります。

工作会 

  • 日時 8月22日(日曜日)午後2時~4時
  • 場所 図書館本館(岸城町)3階 視聴覚室
  • 対象 小学4年生以上 ※親子で参加は何歳からでも
  • 定員 30名
    ※8月10日に申し込みを締め切りました。定員を上回る申し込みがありました。

 この企画に先立ち、図書館では5月中旬、綿の種を植え、図書館玄関で育てています。7月中旬黄色い花が咲き、今、実が実っています。

資料

「木綿ものがたりに注目」ちらし [PDFファイル/190KB]

本件に関する問合せ先

生涯学習部図書館 電話:072-422-2142(代表)