伝説38 重惣(じゅうそう)<極楽寺町>

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

 十僧・十総などとも書く。大化改新以後の条里地割りの十三の坪にあたると見られ、戸(十)の坪にある川本織布工場の山手側の道を南へ行くと、小渕川にいきあたるが、その手前付近の小字に残る坪名である。流木墓地の正面付近の三十五と、三カ所の坪名から、畑付近の条里が復元されている。大阪市内の十三や九条なども同じ起源といわれる。

重惣の写真


 「岸和田の伝説」は、「広報きしわだ」に昭和54年4月1日号から昭和55年12月15日号まで連載されたものの転載です。当時の文言をほぼそのまま用いていますが、写真は撮り直しています。