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報道発表 口腔機能管理連携システムを構築

印刷用ページを表示する 2015年4月21日掲載

概要

岸和田市民病院では、口腔機能管理連携システムを構築し、岸和田市歯科医師会と連携して周術期の口腔機能管理を行っています。このシステムは全国的にも先進的な取り組みで、現在、本市以外の近隣各市歯科医師会とも連携できるよう調整を進めています。

詳細

がん治療の周術期(手術・化学療法など)には、治療の影響やそれに伴う全身状態の悪化により口腔内の細菌数が増加すると考えられています。その結果口腔粘膜炎や口腔感染症といった口腔の合併症が発生しやすくなり、疼痛等の症状により経口摂取が困難になり生活の質が低下することが懸念されます。また、口腔細菌数の増加は誤嚥性肺炎などの全身状態に影響する合併症が起こる可能性も高くなることがわかっており、以上のようなことから口腔の細菌数をコントロールすることががん治療の成否にも関わってくるといえます。 

これに対処するため、岸和田市民病院(額原町1001)では岸和田市歯科医師会と連携し、周術期口腔機能管理を行っています。院内あるいは個人的な地域のかかりつけ歯科医師との連携にとどまっている病院が多い中、本院は歯科医師会と協定書を結び、地域一体となって患者さまの口腔管理を行うシステムを構築し実践しています。術前から歯科が予防的に介入することで、治療による口腔の合併症を最小限にし、術後も口腔機能管理を継続することで口腔機能を維持することができます。

このシステムは全国的にも先進的な取り組みで、現在、本市以外の近隣各市歯科医師会とも連携できるよう調整を進めています。

本件に関する問合せ先

市民病院 072-445-1000