ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 広報広聴課 > 報道発表 泉州産モササウルス化石 岸和田市に寄贈される

報道発表 泉州産モササウルス化石 岸和田市に寄贈される

印刷用ページを表示する 2010年12月15日掲載

概要

 泉州の和泉層群で採集されたモササウルス類化石が、発見者である宇都宮聡氏(「クビナガリュウ発見! 伝説のサラリーマン化石ハンターが伝授する化石採集のコツ」築地書館 著者)から、岸和田市に寄贈されることになりました。
 寄贈された化石は、きしわだ自然資料館(岸和田市堺町6-5)で現在開催中(2011年1月30日まで)の特別展「モササウルス」にて展示します。
 12月18日(土曜日)午前10時~11時半にきしわだ自然資料館で、記者の皆さまへの対応を行いますので、化石の撮影はその時に行っていただきますようお願いします。

詳細

 寄贈者の宇都宮聡氏は、2010年3月14日に和泉山脈の化石産地で当化石を発見・採集し、クリーニングを佐藤政裕氏(関西恐竜研究会)に、同定を谷本正浩氏(日本古生物学会会員)に依頼しました。 いずれ公共機関に寄贈しようと考えていたところ、今回のきしわだ自然資料館での特別展「モササウルス」の開催を知り、高い関心をもって先日見学に来られました。そこで特別展の内容や当館における寄贈標本の扱いを見て、心を決められたとのことです。

 この化石は、郷土の自然史を学習する上での標本としての価値がきわめて高いので、きしわだ自然資料館の特別展「モササウルス」内で展示する予定です。

 なお、この標本の部位ですが、上顎の一部か下顎の一部か、まだ判定されていません。これからの調査で決定するものと思われます。

 地元である和泉山脈から、しかも今年に発見されたモササウルス類化石の新標本が、特展「モササウルス」開催期間中に寄贈されるという今回の展開は、貴重な発見をした場合、地元の博物館に寄贈することが望ましい、と一般の人たちに周知できる絶好の機会です。 どんな寄贈の場合でも、すぐに展示に組み込めるわけではありませんが、モデルケースとして、今回のことを報道していただければと思います。

本件に関する問合せ先

きしわだ自然資料館 電話:072-423-8100