報道発表 岸和田市民病院で、92歳女性に心臓の人工弁置換術・冠動脈バイパス手術の合併手術を実施

印刷用ページを表示する 2010年5月14日掲載

概要

 岸和田市民病院では、平成22年4月20日、92歳女性に対して心臓の人工弁置換術及び冠動脈バイパス手術の合併手術を行いました。
 経過は良好で5月14日(金曜日)、医療法人岸和田盈進会病院(岸和田市中井町1丁目)へ足腰のリハビリのため転院予定です。

詳細

 平成22年4月1日、重症大動脈弁狭窄症に伴う心不全のため呼吸困難の症状が出現し岸和田市民病院へ入院となりました。少し動くと呼吸困難となり、内科的治療ではこのまま寝たきりの状態で、徐々に呼吸苦が強くなり命を失うことが決定的であったため、92歳と超高齢ですが手術に踏み切りました。手術は大動脈弁を人工弁に置換し、さらに冠動脈バイパスを追加しました。
 術後経過は良好で、現在自分で歩き、食事も病院で出されたものはほぼすべて摂取できています。また、足腰のリハビリのために転院する予定です。

 尾上雅彦Dr(執刀医・心臓血管外科部長)のコメント
 「超高齢であっても心不全の強い症状を“がまんさせる”“年だからこのままに”というわけにはいかない。超高齢であっても“手術でよくなる”可能性のあることを知ってほしい。」

本件に関する問合せ先

市民病院(電話:072-445-1000(代表))