報道発表 久禮さんのみかんが農林水産大臣賞を受賞
概要
第45回大阪府果樹品評会(平成20年11月22日開催)で、岸和田市尾生町在住の久禮広一郎(くれ こういちろう)さんが生産した温州みかんが農林水産大臣賞を受賞しました。
久禮さんは、農林水産大臣賞受賞者として平成21年11月23日(祝日)に開催される農林水産祭と新嘗祭へ招待され、受賞みかんは新嘗祭に奉納されます。
詳細
久禮さんに受賞のポイントを聞くと、「もったいないと思わず摘果すること」とすぐに答えが返ってきました。
近年、大きなみかんは消費者に好まれず、小玉と呼ばれるS・M級が人気です。小さいみかんの場合、1本の樹により多くのみかんをならす必要があり、いかに効率よく品質のいいみかんを生産するかが重要です。そこでポイントとなってくる重要な作業が摘果です。
摘果とは、1本の樹になるみかんの数を制限することにより、出荷する1つずつのみかんにより多くの栄養が行き届くようにすることです。摘果したみかんは廃棄することになるのですが、摘果されずに残ったみかんの品質は確実に良くなるそうです。久禮さんはより美味しいみかんを作るため、天候と発育状況を見ながら出荷の直前まで摘果しているそうです。
毎年開催される大阪府果樹品評会の中から1点だけが農林水産大臣賞として選ばれています。受賞は大変難しく、農家にとって大変名誉なことで、久禮さんも「これまで頑張って作ってきたことが報われて嬉しい」と受賞を大変喜んでいました。岸和田市内の農家の農林水産大臣賞受賞は平成11年以来9年ぶりになります。なお、平成11年の受賞も温州みかんでした。
久禮さんはみかん(品種:興津)120アール、はっさく45アール、いちじく25アールを作付けており、みかんはJAいずみのへ出荷しています。
本件に関する問合せ先
農林水産課農林水産振興担当(電話:072-423-9488)
