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風物百選 55 流木墓苑、六地蔵

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

六地蔵の油彩油彩 森博

昔、昔、その昔
岸和田墓地を 公園を
生家山(しょうげやま)とよびました
子供のころは春事(はるごと)を
指折り数えて待ちました
春事の日でありました
三か町村あつまって
弁当持って 歌うたい
ダンジリ遊びもしたっけね
秋ちゃん 前から引っ張って
花ちゃん あとおししたっけね
その日は 4月15日
春事の日でありました
つくし摘んだり れんげ摘み
三村(さむら)の人たちあつまって
みんなで楽しく 遊んだね
慰霊塔建ち墓地公園
大きな道路も できました
その日は 4月15日
春事の日でありました
今では岸和田全市民
日曜祭日 家族連れ
おやつを持って マイカーで
お墓参りの そのあとで
墓地公園で 遊びます
その日は 心の安息日
みんなで故人を しのびます

文 吉田とも子

資料

 緑豊かで、安静な墓地公園として、計画的に整備がすすめられている。斎場前にある六地蔵は、元禄16年(1703)につくられたもので、下野町の共同墓地から移された。


 この「岸和田風物百選」は、岸和田市の市制60周年記念事業の一つとして昭和58年(1983年)に制作されました。

 そのため、内容が古くなっている部分もありますが、交通手段を除いて、原本に忠実に再現しています。これは、実際に現地を訪れた際に、この間の時の移り変わりを感じていただければとの考えからです。