喘息等の基礎疾患を有する人等の旅行等での留意点(新型インフルエンザ)

印刷用ページを表示する 2009年8月18日掲載

 新型インフルエンザは、感染拡大が継続しており、国内でも、喘息等の基礎疾患を有する児童の集団感染などの報告が相次いでいます。
 喘息等の基礎疾患を有する人は、新型インフルエンザに感染した場合、重症化するリスクが高いと考えられていますので、下記事項に十分留意してください。

基礎疾患を有する人等とは

  • 妊婦
  • 幼児
  • 高齢者
  • 慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、代謝性疾患(糖尿病など)、腎機能障害、免疫機能不全(ステロイド内服等)等を有しており、治癒経過や管理の状況等を勘案して、医師により重症化へのリスクが高いと判断される人

1.基礎疾患の自己管理と体調管理の徹底

 基礎疾患を有する人は、旅行前に主治医と相談し、旅行中の体調管理や基礎疾患の自己管理、発熱等の症状が出た場合の主治医への連絡方法や治療等に関する注意点を確認しておいてください。
 また、旅行中には、下記の感染対策を行ってください。

  1. 手洗い、うがい等、一般的な感染対策を徹底する。
  2. 乳幼児については、保護者は、乳幼児の感染対策に気を配るとともに、健康状態の把握等に努める。
  3. 旅行計画を立てる際には、できる限り人混みを避けるよう、交通手段や移動時間を検討する。
  4. インフルエンザ様症状を有する人に接触したと思われる場合には、朝夕の検温など健康状態の把握に努めるとともに、発熱等の症状が出た場合には、直ちに主治医に連絡をとるなど、早期対応に努める。

2.喘息キャンプ等における留意点

 喘息キャンプ等の、基礎疾患を有する人等が参加する行事の主催者は、基礎疾患を有する人等のみならず、全ての参加者に対して、病後間もないときや体調不良、発熱等の場合には、キャンプ等へ参加しないよう呼びかけてください。
 また、キャンプ等の開始時及び実施期間中には、主催者は、参加者の体調の把握を十分に行い、インフルエンザ感染の早期発見に努め、適切な対応を行ってください。