ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 春木市民センター > 「笛仙人と探る不思議な音色の世界」を開催しました

「笛仙人と探る不思議な音色の世界」を開催しました

印刷用ページを表示する 2017年3月22日掲載

吹いて作って笛を楽しむ!~笛仙人と探る不思議な音色の世界~

 春木図書館の主催講座として、3月5日(日曜日)に「石笛(いわぶえ)奏者・横笛作家」の守山鷲声氏をお迎えし、~笛仙人と探る不思議な音色の世界~を開催しました。

 講座の前半は、横笛・尺八などで、クラシックや童謡、歌謡曲を演奏いただきました。その美しく厳かな音色に会場内は穏やかに包まれました。後半は、「音階の歴史」(笛や弦楽器の由来)について、わかりやすく丁寧に説明くださいました。その後、実際に「横笛」や「ひょん」(イスノキに出来た虫こぶから作った笛)を全員で吹いてみました。初めて吹く笛で音階を奏でるのは難しかったですが、参加者は楽しく体験できたと思います。

「笛」という言葉の由来は「吹く枝」。土地ごとに違う文化があるように、その土地の「音」が笛に込められているそうです。岸和田で「笛」といえば、だんじり祭の「篠笛」が聞き馴染みですが、一口に「笛」と言っても様々な種類があり、今回は「石笛」・「横笛」・「尺八」・「ひょん」・「枝笛」などを紹介していただきました。

講座の最後には、ヤクルト容器や竹を使ってストローを組み合わせた簡単な笛作りをして、その音色を楽しむなど、大変充実した講座となりました。

講座の様子

横笛 講師の笛演奏 講座風景

「コンドルは飛んでいく」、「アランフェス交響曲第2番」、「川の流れのように」、「いい日旅立ち」、「さくらさくら」、「ひなまつり」などの豊富なジャンルで演奏を聴かせていただきました。

講師の演奏 ひょんの笛 笛の展示

「石笛」の演奏。      イスノキにできる虫こぶで作った「ひょん」の笛。   様々な種類の笛をお持ちいただきました。

笛の練習 参加者の笛作り 笛の作品

実際に横笛を演奏してみました。    簡単な笛作りを体験。      作品はお持ち帰りいただきました。

講師:守山鷲声氏 (横笛作家・石笛奏者)

 《プロフィール》 

  1958年秋田生まれ。1995年独学で笛を作り始める。これまでに1000本を越える横笛を製作しており、プロの演奏家も愛用している。2010年よりNHKカルチャー教室の講師を務め、2015年には海南市わんぱく公園にて横笛教室を開く。

 著書に「まんがでわかる横笛入門」がある。   

アンケートより      

・簡単な笛作りでも、小学生に戻った様で楽しかった。笛がなかなか鳴らなかったので残念!自宅学習にします。

・面白くて、とにかく楽しかったです。笛づくりもできて楽しかったです。横笛を手にして音が出た時が感動でした。虫こぶ(ひょん)の笛に興味をもちました。

・日本の音楽の間というものを再認識しました。自分の知識不足でお話の単語がわからないものもありましたが、少し自分でも調べてみようと思います。音ってこのようにして鳴るのだなあ・・と改めて感じました。山の中で先生の演奏を聴いてみたいとも思いました。工作は簡単で楽しかったです。

・横笛を吹くのは難しかったですが、今まで何となく感じていた音階のことや空気の流れがどう入る(進む)かによって音が出るというしくみを知れて楽しかったです。自分で作ったヤクルトと竹の笛のおみやげはとても嬉しい。こども心に戻れます。演奏もすてきでした。ありがとうございました。