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インターネットテレビ会議システムを利用した平和学習事業(ピースネット)を実施しました。

印刷用ページを表示する 2018年2月14日掲載

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館・公益財団法人長崎平和推進協会が学校向けに無料で実施しているピースネット事業(長崎在住の被爆者がインターネットテレビ会議システムを通じて小学校の児童に被爆体験を語る)を活用し、岸和田市立小学校児童が戦争の恐ろしさ、核兵器の恐ろしさ、平和の大切さを学びます。
岸和田市では平成23年度に城内小学校で試行実施し、平成24年度から本格的に実施しています。

平成29年度は小学校5校で実施しました。

岸和田市内の小学校5校と長崎県をインターネットによる会議システムにより接続し、被爆者が自らの被爆体験や原爆の悲惨な状況を語り、子どもたちと平和について意見を交わしました。

山滝小学校  山滝小学校2

※山滝小学校での様子

実施した学校の児童の感想

●原爆のことや戦争のことを代々受けついで二度としないようにしなければならないと思った。

●戦争のざんこくさ原爆の恐ろしさをあらためてわかった。わたしのおじいちゃんとおばあちゃんも戦争の体験者なのでまた話を聞きたいと思います。

●原爆の事について知っていることの他に知らない事がたくさん聞けた。戦争の様子、原爆が落ちた直後の様子を聞いて、戦争はしてはいけないということを改めて思った。

●今ある平和が一生続いてほしいと思った。どんなに傷ついた体でも頑張って生き延びようとする被爆者の話を聞いて、戦争中の人々の姿がとても格好よく思った。平和が続きますように…。

●初めて原爆投下直後の映像を見て、何度も目をそむけたくなるような映像があって本当にこんなことがあったのかと少しうたがってしまいました。直後の様子を直接見た人たちは映像を見ただけでつらいと思った私以上につらかったと思うし、見たくなかったと思いました。二度と戦争はしないでほしいし、他の国でも起こらないでほしいと映像を見ているときや話を聞いているときに何度も思ったし、ずっと平和であってほしいと思いました。

●広島と長崎に原爆を落とされて、多くの人が原爆こういしょうにかかった人がいて、中には片目がなくなった人もいたので、すごく悲しい気持ちになりました。なので、もう絶対に戦争してはいけないと思いました。平和が一番良いと思いました。

実施した学校の先生の感想

●目を背けたくなるようなシーンもありましたが、子供達も真摯に受けとめていた様に思います。戦争や原爆についてだけでなく「平和のありがたさ」も感じてくれたと思います。授業を受けて数日経っていますが、今でも子供達の話題にのぼったりしています。

●テレビや本からしか学んだことのない内容を生の声で伝えていただき、生徒たちには心に訴えるものがあったようでした。

●子どもたちはこれまで平和学習に取り組んできましたが、本日の学習ほど記憶に残り今後の判断力へとつながる授業はないと思います。

今年度実施校
実施日実施校受講学年児童数講話者名被爆当時の年齢
9月14日八木小学校6年生92人計屋 道夫 氏8歳
11月14日旭小学校6年生113人丸田 和男 氏13歳
11月21日山滝小学校6年生13人山脇 佳朗 氏11歳
12月11日春木小学校6年生71人原田 美智子 氏6歳
12月20日常盤小学校6年生146人深堀 譲治 氏14歳

ピースネット2

※児童が描いた平和へのメッセージカードは長崎県にある国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で展示されています。