「冬の海のいきもの観察会」を行いました（12月8日）

　2013年12月8日(日曜日）、毎年恒例の「冬の海のいきもの観察会」を開催しました。今回は阪南市の尾崎海岸で、木枯らしによって浜辺に打ち上げられた貝類などの生き物観察を行いました。観察のあとは、近くにある阪南市立尾崎公民館に移動して、見つけた生物の種名や生態を、きしわだ自然友の会が2006年に発行した冊子「大阪湾・男里川・近木川河口周辺に生きる貝」を使って、学習しました。
　難しい内容も含まれていましたが、参加されたみなさま、最後まで熱心に取り組んでくださいました。
　現在、きしわだ自然資料館では、特別展「となりの大阪湾」を開催しています。この展示で公開している資料のなかには、この、尾崎海岸で発見されたものも含まれています。興味のある方はぜひお越しください。