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3連休のミニ実習は盛りだくさん!(7月14・15・16日)

印刷用ページを表示する 2012年7月13日掲載

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 夏休み前の3連休、7月14日(土曜日)・15日(日曜日)・16日(月曜日・祝日)にも、恒例のミニ実習を行います。


 14日は、和泉市にある大阪府立弥生文化博物館のみなさまご協力のもと、弥生時代の鏡づくりを行います。
 弥生時代後期になると、国産の鏡がつくられるようになります。今回は、その当時の鏡を作る技術を実際に体験していただくため、特殊な合金を使って、鋳造から、体験していただきます。鋳造のあとの研磨は根気のいる作業ですが、めったにできない体験です。

 15日は、偏光板と、セロハンテープを使った、ステンドグラスづくり。どうして、セロテープがこんなきれいな色になるのか、楽しみながら学びましょう。

 16日は、大阪湾見守りネットのみなさんと、弥生時代の遺跡から見つかる「タコツボ」を粘土で実際につくります。この日作ったタコツボは、2週間ほど乾燥させたあと、焼いて、完成させます。後日、完成したタコツボで、タコツボ漁体験なども行うので、作ったタコツボはもって帰れません。本事業はタカラハーモニストファンドの助成を受けて行います

 いずれも、夏休みの宿題に最適な題材です。このミニ実習で作り方を学んで、夏休みの課題に活用してください。

 なお、これらの行事に小学生が参加する場合は、必ず保護者の同伴をお願いいたします。

  • 時間:14時00分~16時00分
  • 場所:自然資料館2階ミニ実習コーナー (14日は1階ホールも使います)
  • 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴・幼児不可) 
  • 費用:高校生以上200円(入場料) 14日の鏡づくりは材料費用として300円追加徴収
  • 申込方法:当日13時30分より先着順・20名
  • 主催:きしわだ自然資料館

※ミニ実習に参加される小学生につきそう保護者の方は、入場料をお支払いください。