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トンボとツバメの観察会を行いました(9月7日)

印刷用ページを表示する 2014年9月27日掲載

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 9月7日、久米田池とその周辺のため池で、当館と日本自然保護協会自然観察指導員大阪連絡会との共催行事「トンボとツバメの観察会」を行いました。
 久米田池交流資料館に集合し、自然観察指導員の稲本雄太氏によるトンボ全般に関する講義を受けたあと、久米田池や周辺のため池で、トンボの調査を行いました。調査対象であるアカトンボのなかまで確認できたのは、リスアカネだけでしたが、タイワンウチワヤンマ・ギンヤンマ・アオモンイトトンボ・クロイトトンボなども確認することができました。日没前後には、ツバメのねぐらの観察も行いましたが、時期が過ぎていたためか、あまり大きなねぐら入りは見られませんでした。そのかわり、電柱にとまるハヤブサを観察することができました。
 トンボおよびハヤブサの写真は、当日参加者のおひとりである天野昌弘さんが撮影されたものです。