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電気ショックが必要な場合(AED)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2012年4月11日掲載

解析の結果、AEDが患者に電気ショック(除細動)が必要と判断すれば、自動的に充電がはじまります。

心電図解析 

充電が完了すればアラーム音とともに放電ボタンが点滅しますので、誰も患者に触れていないか確認したのち、放電ボタンを押します。

電気ショック     

放電ボタンを押す前に、必ず『確実に』『全員が』患者から離れているか確認してください。  

電気ショック後胸骨圧迫再開

電気ショック後、「ただちに胸骨圧迫と人工呼吸を行ってください。」等のガイダンスが流れれば、それに従いCPR(心肺蘇生法)を再開します。

CPR(心肺蘇生法)を継続し2分経つとAEDが再び解析を始めます。

 一部のAED(旧ガイドラインの設定のAED)では、電気ショック適応の場合最大3回連続で電気ショックを行うものもありますので、音声ガイダンスをしっかり聞き、必ず音声ガイダンスに従って操作してください。

電気ショック必要時の動画

 

「急病・救急」ページ内の動画及び画像は「泉州地域メディカルコントロール協議会」による監修で作成されています。


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