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職員研修会 岸和田市のまちづくりの事例から(平成18年7月31日開催)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年4月1日掲載

 平成18年7月31日(月曜日)、職員会館において「市民と行政の協働のまちづくり研修会Part1-岸和田市のまちづくり事例から-」を開催しました。

 今回の研修は、岸和田市で実際に行われている市民活動団体等と行政の協働事例を基に、市民と行政の協働によるまちづくり活動とはどういったものか、市民と行政による協働のまちづくり活動とはどういったものなのかについて、グループワークを中心に行いました。

 当日はおよそ30名の職員が参加しました。

研修の概要

協働事例の紹介

 まず始めに事例紹介として、市内で行われている4つの協働事例の紹介を行いました。

  1. 廃棄物減量推進員制度について(廃棄物減量推進課)
  2. 子どもの居場所づくり推進事業について(生涯学習課)
  3. ファミリーロード事業について(道路管理課)
  4. 岸和田市保険計画ウエルエージングきしわだ推進協議会について(健康推進課)

会場の様子 

グループワーク

 事例紹介の後、参加者が4つの班に別れ、それぞれの事例について、市民活動団体と行政の役割分担、協働事業のあり方、今後の方向性などについてグループワークを行いました。グループワークでは、事例を聞いての感想、意見のほか、自分の体験を基に更なる協働の可能性について意見交換が行われました。

グループワークの様子

まとめ

 最後に、岸和田市協働のまちづくり推進委員会委員長の松端克文(桃山学院大学社会学部助教授)先生より、「まちづくりのポイントは、人づくりをいかに行っていくか、人を燃やすことができる(熱心にさせる)かです。そしてまちづくりについて、多くの人に関心を持ってもらうことが大切です。」とお話がありました。

松端先生の写真

 この研修は、平成17年6月に策定された「公民協働推進の指針」に基づき、協働推進に向けた「職員の人材育成」を目的として開催しました。今後も岸和田市では、協働のまちづくりに向けた職員研修を開催していく予定です。


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