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平成25年8月24日(土曜日)大芝地区の防災部会・子ども会といっしょに、ダンボールを使った避難所設営体験講座を開催しました。
当日の様子をご紹介します。
段ボールを使用し、実際に避難所の区割りを、グループにより設営時間を計測する形で実施しました。全員が協力しながら設営し、早いグループでは4畳半の区割10部屋分を6分足らずで完成させることができました。段ボールパーティションを提供していただいた和歌山大学防災研究教育センターの今西武客員教授も、そのスピードに驚いておられました。
避難所設営体験の振り返りを行いました。参加者からは、活発に「具体的な実践ができてよかった。」、「地元でも実施したい。」「もっと広める必要があるのではないか。」などの感想がありました。
今後も岸和田市では、「市民自治都市」の実現を目指し、市民と行政による協働のまちづくりに向けた講座・研修会を開催していきます。