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広報きしわだ 平成30年(2018年)8月号3面

印刷用ページを表示する 2018年7月27日掲載

変わらないために「変わる」
東葛城小学校、小規模特認校へ

 来年4月から「小規模特認校」として開校する東葛城小学校。地域が決断した、変わらないための「変化」をお伝えします。
問合せ 教育委員会総務課(電話:072-423-9607)

学校の校庭

地域が直面する危機 

 南海岸和田駅から岸和田港塔原線を山側へ、車で約30分。和泉葛城山に向かう道中に東葛城小学校はあります。自然に囲まれ、なんだか時がゆったり流れているかのような学び舎です。
 そんなのどかな小学校は現在、人口減少による児童数減少という危機に直面しています。現在の学校全体の児童数51人。特に2年生の児童数は4人です。
 このままでは、地域から学校がなくなってしまう…。
 子どもたちの学びの機会を守るため、保護者をはじめとする地域住民は市教育委員会と議論を重ね、結果、東葛城小学校に小規模特認校制度を導入する運びになりました。

小規模特認校制度の概要

 小規模特認校とは、地域の自然環境や人的資源などを生かして特色ある教育を行う学校形式の一つで、市内全域から児童を募集できることが最大の強みです。
 教育面では、少人数を生かした丁寧な学習・生活指導、豊かな自然や文化を生かした様々な体験学習、市内で唯一となる小学1年生からの外国語活動、地域住民や他学年の児童との異年齢交流など、魅力的なカリキュラムを実施し、確かな学力と豊かな心を育みます。

小さな学校だからできること

 「少人数だから、自然と学年問わず仲良くなるんです。休み時間にみんなでドッジボールしたり、春の遠足も全学年混成で実施したり…。そういう異年齢交流が思いやりの心を育てていると感じます。これは東葛城ならではの魅力ですから、今後も守り続けたい」と語るのは京極校長。
 子どもたちの感性や個性を、東葛城小学校でのびのび育んでみませんか。ここでしか味わえない感動や体験がきっと皆さんを待っています。

自然のミリョク

学校の正門 緑のトンネルが何とも美しい正門前の坂道。

川の写真 地域内を流れる美しい川辺では水遊びも。

地域のミリョク

七夕

恒例の七夕まつりには地元住民が早朝から集まる。地域の大人と児童の日常的な交わりが見える。

学びのミリョク

農業体験 農業体験

地域の協力で定期的に実施される体験学習。子どもたちの真剣な表情と笑い声が田畑に交錯する。

地域のおもい

 地域が支える小規模特認校。学校、保護者、協力者の3つの視点から東葛城小学校への想いや魅力を伺いました。

学校代表 東葛城小学校 校長 京極 清さん

 恵まれた自然環境や少人数を生かし、各児童に合わせるキメ細かい教育がウチの強み。特に地域の協力を得て実施する農業・地域産業の体験学習は、児童の人間力の成長に大きな意義があると思っています。
 岸和田中の児童に「通いたい!」と思ってもらえる学校を目指します。

校長先生「子どもたちのために、が合言葉!」

保護者代表 東葛おむすび会 山本 拓弥さん

 大げさに言うと、東葛城小学校って「家の延長」みたいな感じ。みんな顔馴染みで、学年問わず仲良しで、楽しい。そんな自分の母校に我が子を通わせたいという気持ちは強かったです。
 子どもを第一に考える地域の温かさを、ぜひ交流イベント(下記)で味わってほしいですね。

山本さん「温かみある空気感が魅力!」

協力者代表 農協ふれあい委員 栢原 唱一郎さん

 純朴ですね、この地区の子どもたちは。だから、農業体験や昔ながらの遊びを通して、何かの形で子どもたちの力になりたいんですよ。
 特認校制度への移行は終着点ではなく、子育て世代が地域に根付くような取り組みを市全体で考えることが大切。これからが頑張りどころです。

かやはらさん「地域への愛着が大切です!」

地域交流イベントを開催

 地域の特産物「竹」を使った交流イベントを開催します。学び舎や地元住民、在校生たちの温かい雰囲気をぜひ味わってみてください。
 申し込み不要、無料です。雨天決行。

親子ふれあい&竹水鉄砲大会

 濡れてもよい服装でお越しください。
日時 8月19日(日曜日)午前10時~正午
場所 東葛城小学校(駐車場あり)
内容 親子で竹水鉄砲作り、竹水鉄砲大会など

今後のスケジュール

 詳しくはお問い合わせください。

日程

内容(予定)

9月

学校見学会

10月

学校説明会

問合せ 東葛城小学校(河合町1833-4 電話:072-446-1169)