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報道発表 神於山、和泉葛城山が生物多様性保全上重要な里地里山に選定されました

印刷用ページを表示する 2015年12月22日掲載

 概要

環境省が選定する生物多様性保全上重要な里地里山に、本市より「神於山地区・意賀美神社」、「和泉葛城山山麓周辺」が選定されました。 

詳細

生物多様性保全上重要な里地里山(以下、重要里地里山)の選定は、生物多様性を守るために重要な地域を明らかにし、国土レベルでの里地里山の保全を進めることを目的に、環境省が行っています(環境省ウェブページはこちら)。

今回選定された重要里地里山は、大阪府内で22カ所、全国で500カ所あります。

参考

選定基準

国土の約4割を占めるといわれる里地里山のうち、以下の条件を満たし、日本の生物多様性を守るうえで特に必要性が高い地域を、「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定する。

  • 基準1:多様で優れた二次的な自然環境を有する
  • 基準2:里地里山に特有で多様な野生動植物
  • 基準3:生物多様性ネットワークの形成に寄与する

神於山地区

神於山は、市のほぼ中央に位置する独立峰で、古くから市民に親しまれてきた。隣接する意賀美神社の社寺林は、コジイを主とする典型的な温暖性照葉樹林をなし、神於山と一帯となって里地里山を形成している。

神於山は、耕作や採集など里山として利用されながら、信仰の山としての側面を持っている。ケヤキ-エノキ林、アカシデ林、ハンノキ林などの二次林、ため池などを含む良好な森林環境が保たれていることから、里地里山に特徴的かつ希少な種であるナニワトンボやオオムラサキがみられる。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカ、サシバの生息も確認されている。

和泉葛城山山麓周辺

大阪府内から和歌山県境に接した一帯の地域であり、牛滝・塔原・蕎原・秬谷・大川・大木地区を含む地域である。

天然記念物のブナ林、周辺のスギ・ヒノキ人工林、集落周辺の田畑及び森林など里地里山生態系が保全されていることから、里地里山に特徴的な種であるフクロウやオオムラサキなどを含む多数の動植物が生息している。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるサシバの生息も確認されている

写真

離れた場所から撮影した神於山の全体像の写真です 紅葉した神於山の山道の写真です

ススキが生える和泉葛城山の写真です 歩道の両側にブナが生える和泉葛城山のブナ林の写真です

本件に関する問合せ

 環境保全課(電話:072-423-9463)