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塔原町に伝わる「葛城踊り」

印刷用ページを表示する 2014年8月20日掲載

今年も8月14日(木曜日)に塔原町にある弥勒寺で「葛城踊り」が行われました。

今年は、葛城踊りに合わせ、岸和田城周辺まちづくり協議会が「まつり前 岸和田 周遊キャンペーン」を行いました。

講座中の葛城上地区公民館の部屋の全景です

これは、葛城踊りが始まる前に、塔原町葛城踊り保存会の吉田正会長にその歴史や内容を解説していただき、実際の踊りを見ようという講座です。
元々葛城踊りには12の踊りがあったことや、太鼓をたたくときにブチを見るように教えられたことなどを話してくださいました。

葛城踊り保存会会長の吉田正さんの写真です

吉田会長のお話で葛城踊りを予習してから、いよいよ弥勒寺へ。

 葛城踊りの会場 弥勒寺 

葛城踊りは、和泉葛城山頂に鎮座する八大竜王社(高おがみ神社)に、雨乞いや降雨に感謝する雨礼のために奉納するもので、江戸時代には塔原のほか、相川・蕎原・木積・河合の旧五カ荘で行われていましたが、現在行われているのは塔原だけです。平成5年に大阪府無形民俗文化財に指定されています。

「東西、東西」で始まる口上を唱えながら「新発意(しんぼうち)」と呼ばれる案内人が、円を描いて周回し、葛城踊りが始まります。

踊り子となる男の子の数が少なくなっているため、昨年から行う大人の「大山おどり」を披露しました。

「踊り子」といわれる男の子3人が色鮮やかな衣装に身を包み、太鼓を打ちながら「車おどり」を踊ります。

塔原町葛城踊り保存会の皆さんの集合写真です

今年の踊りの奉納が終わり、塔原町の皆さんには笑顔がこぼれていました。葛城踊りは、これからも大切にしていきたい伝統芸能です。