ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

職員研修

印刷用ページを表示する 2010年7月8日掲載

 平成21年(2009年)5月26日~6月4日、職員研修を実施しました。

グループワークの様子

1 目的

 岸和田市自治基本条例施行から4年が経過し、職員の認知も時間の経過とともに低下していることや、退職や新規採用による職員の入れ替わりが行われていることなどから、改めて職員に対し条例の趣旨と内容を知ってもらい、日常業務の中でも常に条例を意識してもらうことを目的とした。

2 概要

  1. 日時:平成21年5月26日、27日、6月1日~4日

  2. 対象職員:一般行政職全職員(嘱託職員、再任用含む)

  3. 対象職員数:1006名(職員856名、嘱託職員150名)

  4. 研修時間:2時間

  5. 出席者数:781名

  6. 内容:次のとおり

3 研修内容

1 講義 自治基本条例の制定理由と策定経過

 研修はまず、岸和田市がどうして条例を制定しようとしたのか、国の動きや市の中の要因などを事務局から解説しました。

また、策定にあたっては、素案の作成から市民とともに進めたこと、また議会に対しても常に情報を提供し、意見のキャッチボールを行って策定を進めてきたことなどを紹介しました。

講義の様子

2 市政だより番組「自治基本条例8月1日に施行!」の上映

自治基本条例がどんな条例なのかを改めて知ってもらうため、平成17年の自治基本条例制定時に、テレビ岸和田の市政だよりで放送された、条例の周知番組を上映しました。この番組は、条例の内容を劇仕立てでわかりやすく紹介しています。

3 「チャレンジ25問」の解説

職員研修に先立って実施した、自治基本条例理解度調査「チャレンジ25問」で、正解率の低かった設問について解説しました。

ちゃれんじ25問表面チャレンジ25問裏面

4 グループワーク

「自治基本条例が自分の日常業務とどのように繋がるのか?接点はどこか?」を個人ワークで考え、グループで共有しました。

まずはアイスブレイクと自己紹介

グループワークの前に、緊張をほぐすためのアイスブレイクとグループ内での自己紹介を行いました。

アイスブレイクの様子

自己紹介の様子

個人ワーク「私の担当業務」

「私の仕事と自治基本条例のかかわり」のシートに主担業務を3つ記入。その後、自治基本条例の周知用パンフレットを見ながら、それぞれの業務が自治基本条例の第何条と関係があるのかを探し、書き出しました。

グループ内で情報の共有・意見交換

記入したシートについて「私の仕事は・・・で、仕事のこういうところが第何条と関係があると思った。」というふうに一人ずつ発表。次に、かかわりのあった条項を数字が書かれている表にふせんで投票。

ふせんで投票している様子数字は自治基本条例の条項番号をあらわしています。

市役所内でどの課がどんな仕事をしているのか、その業務が自治基本条例とどう関係があるのかをグループ内で共有しました。

意見交換の概要発表

各グループの発表係が「第何条にふせんが多く集まったか」、「印象に残った意見」を順に発表しました。

ふせんの集まった条項トップ3は、

1位 13条 職員の責務

2位 22条 個人情報の保護

3位 23条 説明責任

となりました。

発表の様子

他の少数意見も含めるとほとんどの条項が市役所の仕事に何らかの関係があるという結果になりました。

グループワークまとめ

研修の講師を務めた自治基本条例担当職員が、「市役所の仕事が、自治基本条例とかかわりがあることを確認できたと思う。特に13条の職員の責務や、22条の個人情報の保護は、かかわりがあるとの結果が多く出ており、市民本位で業務にあたる、席を離れるときには書類を裏返して個人情報を守るなど、普段からの心がけをお願いしたい。」とグループワークをしめくくりました。

5 自治基本条例に対する建議の説明

平成20年6月に自治基本条例推進委員会より建議書が提出されましたが、その中で全課に共通してかかわること(13条の職員の責務、21条の情報の共有、22条の個人情報の保護)についての建議内容を説明しました。

最後に、第1期自治基本条例推進委員会委員長が、市政だよりのインタビューで述べている建議についてのメッセージを上映し、研修をしめくくりました。

今回の研修は、自治基本条例の基本的な内容と、職員それぞれの担当業務に何らかのかかわりがあることを知ってもらう目的で実施しましたが、今後も定期的に条例の趣旨と内容を広めるための研修を実施していきます。