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持続可能な行政運営を目指す地域経営システムとは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年4月15日掲載

【問】行政遂行の最重要課題である「地域経営システム」については、すべての部・課がその実現に向け挑戦すべきである。具体的な取り組み、構築の必要性、行政がどう変わるのかについて聞きたい。             
【答】取り組みとして、市が実施しているすべての行政活動を洗い出し、事業単位を統一する「業務棚卸し」、行政活動の目的と手段の関係を体系立てる「目的別体系の確立」、市民への行政サービスの効果、成果を数値で測定する「成果指標の設定」などがある。システムの構築により、市民との共通目標が明確になり、市が実施する行政活動を客観的に優先順位を付けることが可能となる。

【問】本市の平和施策は弱いところがある。文化の充実が平和の充実につながるが、現在、平和の道、文化の道をつくる本市の文化政策がない。本市の文化政策について聞きたい。                          
【答】多くの魅力ある地域資源、文化資源を生かし、地域に根ざした文化活動の活性化も必要と考えている。幅広い市民の意見を聴き、文化施策の方向性を、確かなものにしていく必要があると考える。

【問】日本経済の回復には、全治3年が必要と思われるが、国民に忍耐を求めるだけでなく、新しい成長への力を蓄え、国民の未来への希望をはぐくむスタートにしなければならない。そのかぎを握るのは環境と農業である。太陽光発電の普及と、雇用をつくる農業振興策について聞きたい。                              
【答】太陽光発電の普及には、国の補助金制度も有効ではあるが、温室効果ガスの排出権取引など国の動向を見据えながら、費用対効果をよくするための仕組みづくりを検討していきたい。農業振興策として、農作物直売所の開設を支援し、農業者の営農意欲が増進され、販路が拡大されることで、新規就農者の増加につながると考える。

自泉会館

その他の質問

  • 定額給付金と地域経済の活性化策について
  • 五風荘の活用について

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