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カーネーションを活用し より一層の観光振興を(米田 貴志議員)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年11月1日掲載

【問】平成19年度策定の観光振興計画は、本年度が短期計画の最終年度である。進ちょく状況を聞きたい。
【答】
城や本町の周辺では、石畳と淡い街灯まちづくり事業などによる景観整備を進めている。まち歩きキャンペーンでは、ボランティアガイドによる観光スポットの紹介や、寺社仏閣の協力による収蔵品の公開、積極的に観光情報を発信するなどソフト事業を実施しているほか、五風荘を活用した集客に取り組んでいる。

【問】「カーネーション」の放映を機に地域をどう活性化させるのか聞きたい。
【答】
官民からなる岸和田カーネーション推進協議会を中心に地域を活性化し、持続可能なまちづくり観光につなげたい。

【問】観光振興計画による経済波及効果を短期、長期で示し、今後の計画の方向性を見定める指標の一つにすべきと考えるがどうか。カーネーションの押し上げ効果を含めて聞きたい。
【答】
観光振興計画で28年度の目標としている観光客数260万人を、今年度達成する見込みである。
  波及効果額は、算出方法が難解であり、算出していない。今後示せるよう、どういう手法で算出するのが適切なのか研究したい。

「カーネーション」のオフィシャルショップ


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