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新しい総合計画 市長公約の反映は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年5月1日掲載

【問】総合計画では12年にわたるまちづくりの目標が設定されている。一方、市長公約は市民との4年間の守るべき契約である。
 総合計画に市長公約をどのように取り入れるのか、また点検・評価をどのように実施するのか聞きたい。

【答】平成23年度スタートする総合計画の基本構想には、めざすべきまちの姿を示している。戦略計画は基本構想を実現するための具体的な計画であり、市長公約を反映させるため、市長任期に合わせた4年後の計画とし、その達成度を計るため「目指そう値」を設けている。
 これは、市民と協働でめざす目標であるため、市民が参画する委員会などを設置し、公民の役割分担の方向性なども含め、進行管理していく。

【問】南海春木・和泉大宮両駅の高架化構想の具体化は、2年前の市長公約であるが、22年度・23年度の施政方針や予算書にまったく記述がない。
 
市長として、担当部署にどのような指示を出したのか聞きたい。

【答】現在、JR阪和線の高架化事業に取り組んでおり、その進捗状況を見極める必要がある。
 南海線の高架化は長期的な取り組みとなるが、昨年から府や南海電鉄と協議しており、今後さらに構想を具体化するよう指示している。

混雑する春木駅踏切


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