平成22年第4回定例会の概要

　第4回定例会は、12月8日に開会し、平成23年度からスタートする総合計画の基本構想を制定する議案や、浪切ホールなどの指定管理者を決定する議案など32件が市長から提案され、各常任委員会にその審査を付託しました。
　8日・9日に行われた一般質問では、10人の議員が市政の課題、問題について市の見解をただしました。　　
　13日～15日の各常任委員会では、付託された議案の審査を行い、原案を可決しました。また、委員会が所管する事項について質問を行いました。
　16日の本会議では、各常任委員会で審査を終えた議案について、審査結果の報告を受け、いずれも満場一致で可決しました。続いて、人権擁護委員を推薦する議案、教育委員を任命する議案について、それぞれ同意しました。
　議員からは「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」など3件の議案を提案し、満場一致で可決しました。
　最後に、議会運営委員会の調査は、議会閉会中も継続することを決定し、閉会しました。