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住みよいまちづくりで人口もアップ

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年2月1日掲載

【問】天神山校区の人口減少率が、市内の小学校24校区のなかで最も高く、児童数も平成元年のピーク時点と比較して70%も少なくなっている。
 天神山地区は、全戸数の67%が府営住宅などの公的住宅で、建設から30年以上が経過し、老朽化が進み、空き家募集を実施しても定員割れとなり「通年受付」の対象になりつつある。
 人口の流出を防ぐまちづくり対策として、空き家の利活用や凍結中の泉州山手線の広大な用地の有効活用など、長期的な戦略が必要と考えるがどうか。
【答】
今後のまちづくりの課題としては、府営住宅の家賃の値下げ、老朽化した住宅の改善、高齢者をはじめあらゆる人が交流できるよう空き家を利活用するなどがあり、事業主体である府と協議していきたい。
 また、府が保有している泉州山手線の未活用の用地は、府に対し道路整備を進めるよう要望しているため、急な変更は難しいと考える。
 このほか、市として生活を支えるための施策は、総合的に進める課題であり、市のトップで構成する政策推進戦略会議の専門委員会を立ち上げ、進めていきたい。

天神山小学校児童数推移


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