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災害に生かせる地域別マニュアルの整備は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2010年8月1日掲載

【問】最近は、地域でも独自の防災訓練などを行っているが、果たしてその訓練が、いざ災害に生かせるのか疑問に思っている。訓練の質を高めるには、どうすればいいか。
 また、今後行政として、地域での防災意識の啓発についてどのように取り組むのか聞きたい。
【答】
市民への啓発としては、地域に出向いて訓練に参加するなど、具体的な危機事象の発生を想定して啓発を行う必要があると考えている。
 さらに、訓練の質を高めるには(1)関係機関やボランティアなどとの連携方法、(2)連携事項、(3)共有すべき情報、(4)指揮命令系統の明確化、(5)合同訓練の実施方法、(6)役割分担を意識して行うことが重要である。

【問】災害発生時の市の職員のための初動マニュアルはあるが、市民のためのマニュアルはなく、地域ごとに必要と考えるがどうか。
【答】
市の職員が訓練に繰り返し参加し、啓発することで、地域差を考慮した市民のための防災マニュアルが作れると考えている。

地域主体の防災訓練

その他の質問
○電子カルテシステムの導入について


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