ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 岸和田市議会 > 近づくゴミ有料化さらなる経営努力を(京西且哲議員)

本文

近づくゴミ有料化さらなる経営努力を(京西且哲議員)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2010年2月15日掲載

【問】「ごみの有料化」が平成22年度から実施される。市民が混乱することなく、新しい制度に移行できるよう様々な対策が必要と考えるが、その取り組みについて聞きたい。
【答】
9月から、ごみの有料指定袋制導入に至る経過と制度の概要について、説明会を12月の時点で19校区において開催した。現在の有料シール取り扱い販売所の登録は180店舗であるが、市民の利便性向上のため、コンビニを含め200店舗以上の確保に努める。不適正排出ごみへの対応として、一定期間ごみ出しの時間帯に職員によるパトロールを実施するとともに、民間事業者による実施も検討している。

【問】新たな負担を市民に求めることになるが、行政として、廃棄物の減量化と処理にかかる費用の削減に向けた、さらなる努力が必要と考える。その中でも、収集・運搬業務の見直しについて、今までの取り組みをスピードアップし、22年度からの業務運営に反映させるべきと考えるがどうか。
【答】
ごみの有料指定袋制導入に伴い、ごみ量の減少が見込まれるため、委託業者への収集・運搬委託料の見直しと、プラスチックの分別の見直しなどにより、効率的な収集計画を立て、さらなる収集・運搬コストの削減を図っていく。

グラフ 家庭ごみ排出量と収集費


Danjiri city kishiwada