第2回定例会　危機管理、行財政運営など7人から一般質問

　第2回定例会は、6月16日に本会議を開会し、まず会期を25日までの10日間とした後、監査や土地開発公社などの経営状況の報告を受けました。続いて、継続審査となっていた議案第27号「岸和田市廃棄物の減量化及び適正処理に関する条例の一部改正」を賛成多数で可決しました。（3面「一般家庭ごみ来年4月から有料化が決まる」参照）続いて、市長から岸和田市一般会計補正予算などの議案が提案され、理由説明の後、それぞれ関係する常任委員会にその審査を付託しました。その後行われた一般質問では、7人の議員が市政全般について理事者の見解をただしました。（2面・3面に発言順に掲載）
　19日～23日に開かれた各常任委員会では、事務概要の報告を受けた後、付託議案の審査を行いました。24日に開かれた福祉センター特別委員会では、特定事件について調査終了の提案があり、全委員一致で了承しました。（3面「福祉センター建替え特別委員会の調査終了」参照）
　25日の本会議では、委員会で審査した議案について、各常任委員長から審査結果の報告を受け、いずれも満場一致で可決しました。また、福祉センター特別委員長から特定事件の調査終了の報告があり、全会一致で了承しました。続いて、緊急の経済危機対策などを盛り込んだ一般会計補正予算などの議案が追加上程されたことにより、会期を26日まで延長しました。その後、各常任委員会で付託議案を審査した後、本会議で各常任委員長から審査結果の報告を受け、いずれも満場一致で可決しました。最後に、文教民生常任委員会・議会運営委員会の特定事件については、閉会中も継続調査することと決定し、26日閉会しました。