インフルエンザ危機管理の体制は

【問】世界的な広がりを見せている新型インフルエンザ。今回の経験を教訓にした今後の対策について聞きたい。

【答】本市におけるこの一カ月間の対応を検証し、国・府の計画に整合させ、発生の段階に応じた対策、危機管理体制も含め、行動計画を策定していく。

【問】新型インフルエンザ発生時、府教育委員会の突然の中学校の休校要請に、学校ごとに対応が異なった。今後、市としてどの様に指針を作成するのか。

【答】学校長の判断で学年・学級単位での休業を認めた「新型インフルエンザ患者発生時の臨時休業等の基準」により、今後は学校長と密接に連携し、適切な対応に努める。

【問】政府の追加経済対策の地域活性化・経済危機対策臨時交付金の市としての考え方と、決定過程について聞きたい。

【答】本市も速やかに経済危機対策を実施するため、4月から情報収集と活用事業の検討を進め、最終調査の後ヒアリングを行い、政策推進戦略会議で活用事業をとりまとめた。喫緊の課題などを総合的に判断し、地球温暖化、少子高齢化、安全・安心、雇用対策などに対応することとした。