第4回定例会の概要

　第4回定例会は、12月5日に開会し、監査結果や専決処分の報告を受けました。
　続いて、条例の一部改正や補正予算、五風荘などの指定管理者を指定する議案など21件が市長から提案され、文教民生・事業・総務の各常任委員会にその審査を付託しました。
　5日・8日に行われた一般質問（下段と2面に掲載）では、11人の議員が市政の重要課題について理事者の見解をただしました。　　　
　なお、議会改革の一環として今定例会から一般質問で従来の一括質問・一括答弁方式（質問回数3回）に、一問一答方式（60分で質問回数の制限なし）を加え、いずれかを選択できるようにし、より分かりやすく深い議論が可能となりました。
　10日～12日に開かれた各常任委員会では、付託された議案の審査を行い、原案を可決しました。また、所管事項について質問を行いました。
　15日に開かれた福祉総合センター及び周辺地域活性化調査特別委員会では、事業の現状などの報告を受け、質疑を行いました。
　16日の本会議では、各常任委員会の審査を終えた議案について、審査結果の報告を受け、いずれも満場一致で可決した後、固定資産評価審査委員の選任について同意しました。
　議員からは意見書1件を提案し、満場一致で可決しました。
　最後に、特別・議会運営の各委員会の特定事件については、議会閉会中も継続して調査することに決定し、閉会しました。