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全国学力テスト 本市の課題と取り組みは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】40年ぶりに実施された全国学力・学習状況調査は、学校教育の現状・課題を把握するために、継続的な実施と、保護者や地域住民へ公表する必要があると考える。
 本市の調査結果と説明方法について聞きたい。
【答】
全国学力調査の結果、小学校の「主として知識に関する調査」では、国語・算数ともに8割程度できていた。しかし、「主として活用に関する調査」では課題があった。中学校も同様の傾向があった。
 設問ごとの無答率は国や府より本市は高く、特に記述式の問題ほど高くなっていた。
 学習状況調査では、起床・就寝時刻が遅く、毎日朝食を食べる割合が低いなど生活習慣で課題があった。
 調査結果は、既に学校だよりなどで知らせている。今後、PTAの会議や学校協議会でも取り上げていく。

【問】今後の学力向上のために、どのように取り組むのか聞きたい。
【答】
教育委員会と小・中学校教育研究会に学力向上プロジェクトチームを作り、授業改善などに関する研究に取り組むほか、児童生徒への学習の意欲や関心を高める努力をしていく。 

【その他の質問】

  • 携帯電話やパソコン使用の生活指導について
  • 教育3法の改正による教育委員会の取り組みについて

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