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どのように進める中学校昼食サポート事業

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】市は、簡単な食事で昼食をすましている生徒に、業者の作った弁当を校内で販売する「中学校昼食サポート事業」を計画しているが、小学校給食との基本的な違い、考え方を聞きたい。
【答】
小学校では、全校自校調理方式で完全給食を実施している。
 中学校では、家庭の手作り弁当を通じて親と子のつながりを大切にし、個々の食事量や嗜好が異なることから、弁当昼食を奨励しており、これまでの弁当持参方式は継続しながら、栄養補完や家庭の子育て支援にも寄与できるものと考え、この事業を計画している。

【問】事業実施に向けたタイムスケジュールはどうか。
【答】
今年度内に予算を含めた実施計画を作成し、来年度には実施校の生徒・保護者への説明、市民への広報、業者の公募・選定、配膳室の改修を行い、9月には1校での試行を考えている。

【問】1食当たり400円程度となっているが、その算出根拠は。
【答】
利用者負担の考えから、小学校給食での食材料費や民間への調理業務委託料の実績、光熱水費などの所要経費を参考に、適切な価格での提供を考えている。
 また、栄養バランスと安全にも配慮した内容とし、量の多少による価格の幅も必要と考えている。
みんなそろって、楽しいお弁当


Danjiri city kishiwada