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男女平等社会をめざす条例制定の取り組みは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】平成11年に男女共同参画社会基本法が施行された。
 本市においても女性プランが策定され、5年が経過したが、順調に進んできたことと、課題が残されていることについて聞きたい。

【答】順調に進んでいるのは、市職員における男女平等参画の推進であり、部・課長などへの年2回の研修や、職員が女性センターの講座へ継続的に受講している。また、女性職員の職域拡大や役職者の比率が毎年増加していることなどが挙げられる。 逆に、課題を残しているのは、市民や企業への働きかけである。
 今年度は、進捗状況を把握・評価し、課題整理に取り組みたい。

【問】男女共同参画社会をめざす条例作りが、各地の自治体で進められている。
 本市の条例の制定時期の目途、それに向けての取り組みについて聞きたい。

【答】平成16年度から先進都市視察を開始し、平成17年度には市民の意識と実情を知るため、アンケート調査を実施した。 今後は、市民・市民団体と協議を重ね、平成22年度を目途に条例の制定を考えている。
男女平等社会をめざし、各種講座や相談を実施


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