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予算特別委員会

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

18年度予算など45件の議案を審査

 予算特別委員会では、18年度一般会計予算をはじめ、特別会計予算(6会計)、企業会計予算(3会計)、条例の制定・改正案など45件の議案について、市民ニーズが反映されているか、効率よく予算編成されているかなどに主眼を置き、詳細な審査を行いました。
 議案第15号、第16号では反対討論がありましたが、起立表決の結果、賛成多数で可決しました。それ以外の43件の議案については満場一致で可決しました。

委員長報告(要旨)と意見・要望

 本市においては、市民税や地方交付税などで増収が見込まれるが、社会保障費、公債費などの義務的経費が増加してきており、非常に厳しい財政運営となっている。
提案された平成18年度予算などには、城北・光明小学校で給食の一部民営化、障害児タイムケア事業、幼稚園のアフタースクールの実施、東岸和田駅付近高架化事業とその周辺まちづくりの促進など、市民福祉の向上や将来のまちづくりに向けた取り組みが認められる。
 なお、審査過程で主として次のような意見・要望があった。

  • 旧コスモポリス地域の整備は、地権者との合意形成で促進を、また東岸和田駅周辺整備には市の積極的な支援を
  • 市政運営は、政策推進戦略会議を活用し、諸問題に対しスピーディーに
  • 防災拠点としての機能が発揮できる消防本部庁舎の早期建設を
  • 市民病院での電子カルテ化やオンライン電子レセプトの早急な取り組みを
  • 食育を進め、中学校給食の早期実施を
  • 乳幼児医療費助成の対象年齢の引き上げと、所得制限の廃止を
  • 学校図書館に専任司書の配置を
  • 小学校の安全管理対策、見守りボランティアのさらなる強化、充実を
  • 行財政改革は公民の役割分担を明確にし、民営化を進めさらなるスリム化を
  • 予算要求額と内示額との乖離(かいり)が大きい場合、しっかりとした調整を
  • 障害者自立支援法による障害者や家族の負担に対する市独自の減免措置を
  • 学校給食の民営化は、検討委員会報告書と公的責任を踏まえ、これまでの水準の維持を

予算特別委員名簿

氏  名 氏  名
藤波 勝三岡林 憲二
 雪本 清浩 池田 啓子
 大松 政司 稲田 悦治
 岡本 冠一 山田 幸夫
 平松 忠雄 井上 孝三郎
 西田 昌 小川 和夫
 村野 精  
  (◎委員長  ○副委員長)


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