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不登校に潜む虐待 きめ細やかな対策を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】不登校の中に潜む虐待を発見するために、学習・生活支援の充実が必要と考える。きめ細かい指導をするため、進級や進学でも引き継がれるカルテの作成を提案するがどうか。
【答】
不登校の児童・生徒には、欠席調査や家庭訪問などを行い、実態を把握している。その経過観察には、担任教師が指導要録補助簿などに記録し、定期的に開く各校内の不登校対策委員会、虐待防止対策委員会、職員会議などで報告し、その防止、早期発見・解決に取り組んでいる。
 進級や進学時には、学習や生活態度への支援のあり方を引き継いでいる。
 個別の指導記録票の作成は必要と考えており、形式・内容などを検討中である。

【問】不登校対策として学習や生活相談を受ける支援プログラムを充実し、その上で児童・生徒の状況を把握することが重要と考えるがどうか。
【答】
きめ細やかな目で児童・生徒の状況を把握し、不登校に陥って面接できない場合は、虐待を含めあらゆる場合を想定し、虐待防止ネットワークをはじめ関係機関と連携をとり、解決していきたい。
心の居場所のある楽しい学校に(城内小学校で)


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