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市営住宅剰地 売却で建替えを

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】本市は約1000戸の市営住宅を管理しており、これらの資産を有効に活用することは重要な課題である。
 本市財政の厳しいなか、市営木造住宅建替え推進を図るため木造住宅解体後の空き地の有効活用や売却を視野に入れ、財源を確保することは有効な手段と考えるがどうか。
【答】
市営木造住宅は、団地ごとでの建替えと、複数の団地の集約による建替方針が岸和田市住宅政策委員会で了承されている。
 建替えによって、一定の余剰地が生み出されるので、これを処分し、住宅の整備事業費に充当したいと考えている。

【問】入居者の移転を促進するために民間賃貸住宅の家賃を補助し、市営住宅として活用する方策が有効と考えるがどうか。
【答】
入居者の移転の推進については、入居者の大半が高齢者のため、居住環境の変化が大きな課題となっている。近隣での民間賃貸住宅の借上げなどの導入も検討していきたい。
 また、既存鉄筋住宅への住み替えについても斡旋を継続的に行い、移転を推進する。
有効な活用が求められる市営木造住宅


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