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市立産業高等学校 中高一貫教育の導入は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】現在、公立学校の管理運営には改革が求められている。
産業高等学校をもっと魅力ある学校にするため、例えば少子化対策の試みとして、付属中学校を設置し、中高一貫教育を導入する考えは。
【答】
中学校段階での教育課程の特色のあり方も重要だが、高等学校段階はそれにも増して重要であり、100年間築いてきた伝統をどう引き継ぐかも大きな課題となる。
 今後、学校内外の関係者の声を聞きながら、慎重に研究する必要がある。

【問】卒業生の就職・進学状況は。
【答】
ここ数年の進路状況は、就職者が50%台から45%台に減少し、進学者が38%台から49%台に上昇している。
 この変化は、就職の求人数が減少したことも影響しているが、大学などへの特別推薦制度を活用したり、在学中に取得した専門的な資格をより高度なものとするため、生徒自らが進路選択をした結果と考えている。

まもなく100周年を迎える産業高校


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