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オストメイト対応トイレ 設置の状況は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】人口肛門や人口膀胱となった人をオストメイトという。
 オストメイトの方が安心して外出できるよう市の施設や病院、老人ホーム、映画館、大型店舗などに対応トイレを設置すべきと考える。
 市内の設置状況はどうか。
【答】
オストメイトの方がトイレを使用する場合、汚物処理、水洗器具、温水設備などが必要となる。
 現在は、浪切ホールと徳洲会病院に設置されており、新清掃工場にも設置を計画している。また、市民病院は6ヶ所のトイレで準対応となっている。
 不特定多数が利用する施設を対象に、床面積2000平方メートル以上の建築物は設置するよう市の要綱で指導している。

【問】現在本市でオストメイトの方は何名か。
【答】
今年の7月1日現在「膀胱、直腸機能障害」で身体障害者手帳を所持している方は170名である。

【問】特に市庁舎は早急に設置すべきと考えるがどうか。
【答】
現在の本庁舎トイレを改造するにはスペース的に無理があるが、今後検討していく。
オストメイトトイレ看板オストメイト対応トイレ


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