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【問】本市はごみの分別を進めているが、市民の理解を得ているのか。
【答】環境への負荷が少ない循環型社会形成のため、(1)製品などが廃棄物などになることの抑制(2)廃棄物などになった場合は資源としての利用(3)資源として利用できない物は適正に廃棄物として処分することなどを徹底し、天然資源の消費を抑制するよう、市民に対し理解を求め、協力をお願いしている。
【問】市は廃プラスチックなどのリサイクルのため、多額の費用を負担していると聞くが。
【答】現法律ではもっとも手間と経費がかかる収集・選別を市町村が行うこととなっているため、多額の費用がかかっており、「生産者責任」を拡大徹底するよう法改正を要望している。
【問】経費削減のためにも廃プラスチックのよく燃える特性を利用し、分別収集を止め混合収集に切りかえ、焼却してはどうか。
【答】今の時点で現清掃工場はもちろん、新清掃工場においても分別収集を変更し、焼却することはできない。
汚れた廃プラスチックは普通ごみと一緒に出すよう市民に啓発する。