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大切な子どもの食生活 中学校で給食を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】健全な心身を培うため、学校において食べることの大切さを教える食育は非常に重要と考える。
 学校の栄養担当職員はどのように指導しているのか。
【答】
現在は主に学級担任が栄養衛生指導を行っており、学校栄養職員や養護教諭、給食主任は適宜指導している。
 学校栄養職員は17校の小学校に配置されており、食の専門家として専門性を発揮している。

【問】児童・生徒の日々の栄養状況はどのように把握しているのか。
【答】
学級担任が朝の健康観察で把握しているが、状況により家庭に連絡するなど養護教諭を含めた校内体制で対応している。

【問】食育の観点からも中学校給食を早急にすべきと考える。隣接している小学校で真空調理し、中学校で給食を実施すればよいと考えるがどうか。
【答】
小学校の調理室で作った食品を真空包装し、加熱調理の後、冷凍・冷蔵したものを中学校で再加熱して提供する真空調理は一定の利点があるが、調理施設が手狭な上、新たな調理機器の購入や要員の確保など厳しい財政状況の下では、中学校給食への取り組みは困難である。
メニューはパン、牛乳、ローストチキン(太田小学校)


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