ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 岸和田市議会 > 集中豪雨対策 その備えは

本文

集中豪雨対策 その備えは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】5月13日の集中豪雨により、春木・大芝両地区では多くの浸水被害があった。
 昨年も春木地区で同様の被害があり2年続きの浸水被害に対し雨水計画の変更も含めた抜本的な対策が必要と考えるがどうか。
【答】
雨水計画上は問題ないと考えるが、近年の降雨形態の変化に伴い、国・府や近隣都市の雨量算定の動向に留意しながら適切に対応したい。

【問】排水設備を強化していれば被害は最小限に防げたのではないのか。
【答】
集水のよくない雨水枡工事を早急に行うとともに、水路のゴミ清掃などは市民に対し一層の協力を呼びかける。

【問】雨水、汚水を大量に処理する磯上処理場のポンプ停止が浸水被害につながったと聞く。
 今後、全面的な停止が起こらないようなバックアップ体制が必要と思うがどうか。
【答】
今回の事故は磯上処理場の雨水ポンプ操作ミスが直接の原因となったため、操作マニュアルの徹底や定期的な教育と訓練を繰り返し実施する。
 今後は降雨状況の把握に基づく適切な操作が行えるよう設備を改善していく。
磯上処理場の排水ポンプ


Danjiri city kishiwada