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【問】旭小学校は校区内に行遇町ができたことに加え、ハイツや新しい分譲住宅の開発などにより児童数の増加が予想される。
今後予測される教室不足に対しどのような対策をとるのか。
【答】旭小学校の学級数は現在26クラスであるが、平成22年までを見ると20年の最大34クラスをピークにその後はやや減少する傾向にある。
平成17・18年は多目的教室などの活用により対応したいと考えているが、19年以降も児童数の増加が見込まれ、教室不足が懸念される。
この対策としては、増築を視野に入れると事業期間が2カ年で事業費用はおよそ4億円程度要するものと見込まれる。
【問】多目的教室は総合的な学習や生徒指導の集会の場、クラブ活動のためにもぜひとも必要と思うがどうか。
【答】多目的教室は多様な学習内容・学習形態に対応するとともに、特別活動の場として必要であると考えている。
今後、学校生活における児童の快適な学習環境の確保を第一として、事業推進に努力する。