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意見書を可決

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

 議員提案により可決し、国会や内閣総理大臣、関係する各大臣に提出した意見書は次のとおりです。

道路整備の推進に関する意見書

 道路は、市民生活や経済・社会活動を支える最も基本的な社会資本で、その整備は、市民が長年にわたり熱望しているところであり、道路整備の重要性は一層高まっている。
 よって、本市議会は、政府に対し、道路整備の重要性を深く認識され、次の措置を講じられるよう強く要望する。

  1. 都市の再生や地域の活性化に資する道路整備を推進するため、必要となる財源の確保と都市部への重点的な配分に努めること。
  2. 都市の再生や活力ある地域づくりを推進するため、環状道路の整備や踏切道の改良などの渋滞対策等の推進、地域間の連携促進を図る道路整備を一層推進すること。
  3. 沿道の大気汚染や騒音、地球温暖化問題に対応するため、道路環境対策を一層充実すること。
  4. バリアフリー、交通安全対策、防災対策など安全で快適な生活環境づくりを推進するための道路整備を一層促進すること。

「金融アセスメント法」の制定を求める意見書

 長引く景気低迷は、中小企業の集積地である大阪を直撃し、また、不良債権の最終処理によって、金融機関による中小企業への貸し出し抑制がますます強まっている。
 このような中、地域や中小企業への円滑な資金供給に努力している金融機関を公正に評価するため、「地域と中小企業の金融環境を活性化させる法律(金融アセスメント法)」の制定は、新しい金融システムの構築に向けた「制度的インフラ」として機能し、地域経済の活性化に結びつくものとして期待されている。
 よって、本市議会は、政府に対し、中小金融機関の金融上の支障を解消し、中小企業と地域経済を活性化させるために、「金融アセスメント法」を制定するよう強く要望する。

 


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