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合併問題調査特別委員会 審議の内容

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

 6月定例会で市長から提出された岸和田市・忠岡町合併協議会の設置についての議案は、5月臨時会で新たに設置した合併問題調査特別委員会に審査を付託した結果、満場一致で原案を可決しました。
 その後開かれた本会議でも、委員会同様可決しました。
 なお、特別委員会の審査過程で次のような質疑、答弁がありました。


【問】合併協議会について住民にもっと説明すべきと思うがどうか。
【答】
協議会設置の議決があれば、市内4カ所くらいで今までの勉強会の経過や協議会の内容などを含め、説明会を開催する。

【問】合併後のまちづくりの方向や合併協議会での審議状況などをどのように住民に説明していくのか。
【答】
協議会は月1回程度公開で開催を予定しており、議論された内容を、その都度協議会ニュースとして全戸に配布する予定である。

【問】特別委員会と合併協議会との位置づけをどのように考えているのか。
【答】
議論は、両委員会で同時並行的に進めてもらい、両方がうまく機能していくような運営を期待している。

【問】協議会の委員構成は。
【答】
忠岡町と岸和田市で同人数を選出することとしている。議員は、議長、副議長を含めそれぞれ9名を、町会関係者や女性団体、社会福祉協議会などから市民代表を選出し、計50名以内で構成の予定である。

【問】協議会は、合併の是非も含め自由に討論する場なのか。
【答】
合併の是非も含め、合併に関するすべてのことを協議する場である。

【問】住民の意向を聞くための説明会を開催する予定はあるのか。
【答】
まちづくり計画や財政計画が出来上がった時点で、住民集会を開き、いろいろな意見を聞き、そのことを受けて市・町長が岸和田市や忠岡町の考え方を説明するなど、住民に対して情報提供を図っていきたい。

【問】協議会の意思を決定する場合の表決など、運営方法はどうするのか。
【答】
第1回目の協議会で、半数以上の賛成で決定するかどうかなども含め、運営方法について委員に審議してもらう予定である。

【問】両市町間における施策の違いを協議会でどのように調整していくのか。
【答】
例えば手数料の場合、項目だけでそれぞれについて議論するのでなく、手数料全体についてどうしていくかを議論していく必要があると考えている。


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